横浜の探偵が追っていた「宮原（増田）勝紀」被告人に対する控訴審の判決が２０２２年５月１３日に東京地方裁判所の法廷で言い渡された。
第一審では詐欺及び窃盗の罪で未決勾留１００日を参入した懲役２年６か月の実刑判決が言い渡されたが、量刑不当であるとして「宮原（増田）勝紀」被告人側が執行猶予を求めて控訴していた。
今回の判決公判で「宮原（増田）勝紀」被告人は起訴された事件での被害者５名全てに対して被害総額を上回る弁済をしており、母親や妻が支援する更生環境が整っていることなどのことも考慮され、東京地方裁判所は原判決を破棄し「未決勾留１００日を参入した懲役３年、裁判確定の日から５年の執行猶予を付す」という執行猶予付の有罪判決を言い渡した。
判決公判を傍聴した被害者女性らに話を伺ったが「今回起訴された事件の被害者さんたちには被害が弁済されたということだったので良かったです。ただ、被害届は受理されたけど起訴されなかったり事件として警察に扱ってもらえなかったりだった私たちのような被害者は本当に沢山います。お金をほとんど盗られて自己破産してしまったり職を失ってしまったりした人もいて…有罪判決とは言え執行猶予が付いたのは本当にやるせないし悔しいです。」とのことだった。
公判中も「宮原（増田）勝紀」から受けた被害などに関する情報提供などもあったため、今後も引き続き注視していきたい。
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代表・吉田 容之（0120-45-2244）
ガルグループの複数の拠点で調査責任者を長年務めた豊富な現場経験を生かし、浮気調査・人探し等はもちろん他社では不可能な特殊な事案も対応可能。また、心理カウンセラーとしての資格を持ちご依頼者様の心のケアも行っている。